活字の森 思考の迷路

読んだ本や考えたことなど徒然なるままに書いていきます

都会も捨てたものじゃない

今日は仕事で電車に乗った。 社内はそれほど混雑していなかった。ラッキー。 とある駅に電車が到着すると、私から離れた場所に座っていた女性が立ち上がってフラフラとこちらへ歩いてきた。朝っぱらから酔っ払いか、嫌だなあと思った。 その女性は座っている…

「死は終わりではない」とスピリットは語る

人間は死んだらどうなるのだろう。 きっとあの世にはあの世の生活がある。 天国や地獄というものも本当に存在するのだろうか? 私は自分の心のレベルにあった世界に行く——天国も地獄も自分の心にある——という説をとっている。心がいつも穏やかなら穏やかな天…

人生の法則を自分で見つける

今日は仕事で電車を使った。 行きも帰りも電車内で様子のおかしいおばあさんに遭遇した。どちらの方も大声でずっと文句を言っていた。 行きで遭遇したおばあさんは、一緒に乗り込んできたおじいさんにずっと大声で文句を言っていた。 帰りに遭遇したおばあさ…

Amazonで買い物が怖くなった

ネットを見ているとこのところAmazonのあまりよろしくない話題が多く見受けられる。注文した商品(カメラやCPUなど)が届いたら空箱で中身が入っていなかったとか、イヤホンを注文したら粘土が入っていた、などなど。 sellercentral-japan.amazon.com 数年前…

お気に入りの靴下のお題で書いてみた

今週のお題「お気に入りの靴下」 初めて【今週のお題】で記事を書いてみる。 お気に入りの靴下か。 なんとも私にピッタリなお題ではないか。 私はそれほどお洒落というわけでもなくとにかく清潔を心がけているくらいなのだが、実は靴下にはこだわりがある。 …

発想の転換!逆さボトルはなかなかいいぞ

最近お気に入りの台所用品がある。 それがこちら。 この逆さボトルがかなり使いやすい。 買うときには「もしかしたら液だれするかな?」などと頭をよぎったが、全然液だれしないので洗剤を置く場所も汚れなくなった。「いっぱい出し過ぎちゃうかも?」とも思…

運転下手なドライバーの見分け方

街を歩いていたりスーパーで買い物をしているときに、道幅は狭くないのにバッグを体に当てられて「えっ?」と思うことが時々ある。 例えば広い歩道の端を歩いていると向かいから歩いてくる女性のトートバッグが私の腕に当たるとか、追い越しざまに腕にバッグ…

学校に行きたくない

いつも拝読しているブログで登校拒否の記事を目にした。 思い出した、自分も登校拒否だったことを。 小学校に入学してすぐに学校が嫌いになった……というか、自分に合わない場所だということがすぐにわかった。 劣化版のトットちゃんだったので学校で浮きまく…

小人のおうち

コロナ禍でなかなか故郷の信州にいる人たちに会えなくなった。 そんなときに一番のなかよしさんが家から出られないときの時間を潰すために「つくるんです ミニチュアハウス」というドールハウスのキットを送ってきてくれた。かつて帰省したときにイオンの本…

明日の朝からがんばろう

最近、「あ〜、今日も何もできなかった〜」と思いながらベッドに入ることが多い。 朝が弱いので午前中は頭悪すぎて何もできないし、かといって朝何もできないと何故か連鎖的に午後も何もできないし。早起きすると体質的に一日中ぼんやりして使い物にならない…

当たる占い当たらない占い

昨日、戸籍をさかのぼって家系図を作った話を書いた。 それで父方の祖父の名前や誕生日や戦死した年月日と場所がわかったと書いたが、ほかにもわかったことがある。それは、私と父方の祖母、そしてその祖母の妹(叔祖母)の誕生日が同じだったということだ。…

戦没地 東部ニューギニア ワテリ

小学生のときに父をなくして以来、父方の親族とまったくの没交渉になってしまった。 自分の家から連絡を取ったこともないし、先方から連絡があったとも聞かない。 ただ、大人になってから「あれ?もしかして勝手におばあちゃんに連絡してみればよかったんじ…

キンキーブーツと三浦春馬

三浦春馬さんの代表作だったキンキーブーツ。 春馬さん亡き後キンキーブーツの日本での3度目の公演でローラ役を射止めたのは城田優さんだ。長身でガタイのいい城田優さん。身長190センチ。あのブーツを履いたら2メートルを超えるだろう。頑張れ、小池徹平…

鬱に効く薬

私はほとんど気分が高揚することがない。 だからといっていつも落ち込んでいるというわけでもなく、気分の波に上中下があるとしたらいつも大抵「中」の場所でフラットなままが多い。ご臨終ですと言われた後の人の心電図みたいにピーっと平らなまま。要するに…

時代の変化は加速するか

今日は衆議院議員選挙だった。 自分的には静観していたがやはり開票結果がそろうまでなんだか落ち着かない。 今回は選挙割りというのを使ってみようと思って初めて投票済票というのをもらってみた。 senkyowari.com 私は選挙は投票に行く派なので割り引き目…

掃除しづらい家電とトイレの話

だいぶ空気が乾燥してきた。ということで今日から空気清浄機の加湿機能を使うことにした。 給水タンクなどを綺麗に洗ってから使い始めたが、どうして電機製品はこんなに凸凹が多くて汚れやすい作りなのだろうと思う。凹凸をもっと減らしてくれたら給水タンク…

本を処分する

昨日ブログで宣言した通り断捨離に着手。 今日は本棚から溢れる本に着手した。いや、溢れて入りきらない本はまだ新しいもので、本棚に陣取っている古い本が処分の対象なのだが。 処分する本は50冊以上になり、本棚に入りきらずに重ねてあった本を空いたスペ…

村井理子「兄の終い」を読んで

村井理子さんの「兄の終い」を読んだ。 大変失礼ながら存じ上げない作家さんだったが、以前Kindle日替わりセールか何かで上がってきたときに何となく心惹かれてポチッた。 何に心惹かれたかというと 「一刻も早く兄を持ち運べるサイズにしてしまおう。 憎か…

新しいカーテンは運を呼び込むか

昨日、湿度が下がったので大チャンスだと思ってカーテンとレースカーテンを洗濯した。せっかくなので窓ガラスと網戸もきれいにした。まるで年末大掃除のようだが大掃除は年末以外に何度やってもいい。というか、窓掃除くらいなら大掃除と呼ぶまでもない。 綺…

YouTubeのペット動画と引き寄せの法則

ここ1年くらいはテレビではなく主にYouTubeを観ている。 ニュース系や政治系、オカルト系も観るが、動物系を観ている時間が圧倒的に長い。 そしていまそんな動画を観ながら猫を飼う妄想をしている。 いま、お迎えしようかなと思っているのはラグドール。あ…

愛の目盛りー

昔から不思議に思っていることがある。 犬や猫などペットを多頭飼いしている人はどの個体にも平等に愛を注げているのだろうか? それとも一番好きな子がいたり、お気に入りの順位があるのだろうか? 子だくさんのお母さんはどの子どものことも平等に同じだけ…

今日が人生で一番若い日

人間はなぜか本当にやりたいことをやらずに人生を終えてしまうことが多いように思う。 ”本当はミュージシャンになりたかったけれど食ってけないから諦めた” ”本当は留学したかったけどお金がないから諦めた” ”本当は芸能人になりたかったけど親が反対したか…

味噌汁は原爆以外に流行病にも有効か?

秋月辰一路「体質と食物 健康への道」を読んだ。 呼んだと言ってもおよそ60ページほどの本なのであっという間に読めてしまう。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript ||c.s…

【訂正】レジ袋と古着 地球のことを考える

※私の認識の一部に誤りがありましたので訂正しました。 レジ袋有料化は小泉進次郎前環境大臣が推進したわけではなく、その前任者の原田義昭氏と世耕弘成氏が推進したものでした。本文中、赤字で訂正させていただきました。小泉進次郎さん、申し訳ありません…

2025年7月に大災害は起こるのか?

Amazonに注文していたたつき諒さんの「私が見た未来完全版」が届いた。 今回はこの本のレビューと明晰夢の見方について書いていきたい。 世の中を騒然とさせた「私が見た未来」 出版から12年後に予言が的中!? なりすまし現る 完全版の内容 私の見た予知夢の…

なぜ勉強しないといけないの?

今回は「どうして勉強しないといけないの?」という多くの子どもが1度は持つであろう疑問に対する回答のお話。あまり勉強が好きではない子どものみなさんにお話しするように書いてみたいと思う。 なぜそんなことを書くのかということはブログの最後の方で明…

法華経が人類滅亡を救うというお話

先日、飯田橋のヒカルランドパークに京都・蓮久寺の三木大雲住職の講演を聴きに行った。 三木住職は「怪談説法」で知る人ぞ知る存在。私も三木住職の存在を知ったのはYouTubeで怪談を聴いたからだった。そして、このご住職がすごいと思うのは、説法のために…

真夜中の密かな愉しみ

私には週に2回、真夜中に外で密かに行う愉しみがある。 東京は夜遅くても通行人がいるから、せめて終電が終わってからでないとできない愉しみ。そう、そのときの姿はできれば誰にも見られたくない。 夜中の2時頃、私は静かにドアを開けて外に出る。東京のこ…

日本語は美しい

日本語は美しいと思う。 子どもの頃から言葉に胸を震わせることがよくあった。 中学生の頃は国語(現国と読んでいたかどうか忘れた)の教科書で 不来方の お城の草に寝転びて 空に吸はれし 十五の心 という石川啄木の短歌に心を奪われた。 故郷にも松本城と…

マスク生活

SNSでマスク生活に不満をもらしている人をよく見かける。 息苦しい、不自由だ、などいろいろ。 わかるわかる。息苦しいし、夏は顔中びしょびしょになるくらい汗をかいて不快だよね。 けれども、私はマスク生活に一種の快適さを感じてしまっている。 それは、…