活字の森 思考の迷路

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掃除しづらい家電とトイレの話

だいぶ空気が乾燥してきた。ということで今日から空気清浄機の加湿機能を使うことにした。

給水タンクなどを綺麗に洗ってから使い始めたが、どうして電機製品はこんなに凸凹が多くて汚れやすい作りなのだろうと思う。凹凸をもっと減らしてくれたら給水タンクのすみっこなどが汚れなくていいのに。汚れが付きやすい場所に限って作りが複雑になっている。凹んだ部分の水垢を落とすのはかなり大変だ。

トイレの温水洗浄便座もノズルの出口周辺に凸凹がついていて水垢や汚れが付きやすい。歯ブラシを使って掃除するけれど、水垢だけならまだしも夏はこの付近にもカビやピンクぬめりがついてちょっと悲しい。というかバイ菌が付かないかおしりが心配になる。

洗濯機ももっと汚れの付きづらい形にしてほしい。洗剤投入口や柔軟剤投入口に凸凹が多くて洗剤成分が残りやすい=カビやすい。

こういう衛生的に使いたい電機製品に限って凸凹しているところを見ると、デザインしている人は家事をしない男性なのかなと思ってしまう。もっとお掃除しやすい形だったらうれしいんだけどな。

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トイレ掃除の話が出たのでトイレの話もしてしまおう。

私はトイレ掃除を毎日する派。小林生観さんの使うたびにトイレ掃除をするとお金が入る説を信じている。ただし、小林生観さんのように外出先のトイレまで素手で掃除することはまだできない。いろいろ病気に感染したらイヤだもん。その代わり、外出先のトイレに入ったらトイレットペーパーで周囲の埃を拭き取ったり床に散乱したトイレットペーパーのクズを捨てたりはしている。気は心。やらないよりはずいぶんマシだと思う。

そして世の男性諸君、女子トイレが綺麗だと思ったら大間違いだゾ。

まだ中身の入った飲み物のペットボトルやカップ、コンビニ弁当の容器、ストッキングの包装紙などが乱雑に捨てられていることが多い。そういうことは駅のトイレに多いがデパートのトイレでもそういう光景を目にする。バッグに入っている邪魔なものも一緒に排泄していく女子が結構大勢いるらしい。ごみ箱に捨てていくならまだしも棚の上や床に捨てていくので「誰がこれを片づけてくれると思っているんですかね?」といつもあきれてしまう。あなたの不要なごみを片づけるためにお掃除の人がいるわけではない。自分のごみも処理できずに人に押しつけていくなんてどういう精神をしているのか。というか、多分、そういうことをする子は汚部屋に住んでいるだろう。ものを大事にしたり衛生観念があったらああいうことはしない。もしかしたら日本の子じゃないかもしれないけれど。というのも差別ではなく、とある国に仕事で滞在したときにホテルもレストランもフェリー乗り場もお手洗いは本当に悲惨だったから。高級ホテルに宿泊したのにロビーのトイレに入ると従業員も手を洗った水を鏡にぺっぺと飛ばして平気だった。大抵の女性があまり清潔にお手洗いを使っていなかったのが大変衝撃的だった。

男性は女子トイレを覗いてみるわけにはいかないけれど(いや、絶対に覗いてはいけないけれど)、トイレを綺麗に使えない子を彼女やお嫁さんにするのはちょっと考えた方がいい。ひとつにはものを大事にできない子だから。もうひとつは人の迷惑を考えることができない子だから。それから、衛生観念が希薄だから。そういうところが魅力なんだよといわれたら止めはしないけど。

 

あと不思議なのはトイレットペーパーの先が床までだらんと垂れていることがあること。そんなに長くトイレットペーパーを引き出してどうやって使っているんだろう?

そういえば以前、ズボンのウエストから長いトイレットペーパーをヒラヒラさせている人やスカートの裾からトイレットペーパーをヒラヒラさせている人を目撃したことがあったけれど(場所はいずれも新宿)、もしかしたらトイレットペーパーを引きだしてカットしてから使うのでなく、引きだしたものをそのままズリズリとおしりに持っていっているのかしら???

以前お世話になったことのある制作会社である女性のあとにトイレに入ると必ずトイレットペーパーの先が床に垂れていたんだけれど、どうやって使っているのか聞いてみればよかった。とても美人さんだったけれど、トイレットペーパーの君、元気かなあ。