活字の森 思考の迷路

読んだ本や考えたことなど徒然なるままに書いていきます

外国人の投票権と中高年の雇用と

外国人も日本で投票権

www.yomiuri.co.jp

f:id:pengin-dou:20211214233740j:plain

あまり政治的なことは書きたくないのだが。

外国人にも投票を認めるということは、一見平等のようにも見える。

しかし、問題は大挙してやって来る国もあるということ。海外に人を移住させ、その国を徐々に静かに乗っ取っていくというやり方を何年も何年もかけて根気強く国策として行っている。

軒下貸して母屋盗られるという事態になる可能性は高いということ。

いま、中語によるサイレント・インベージョンが問題になっているが日本ではそれほど注目されていないように感じる。

www.yomiuri.co.jp

president.jp

ja.wikipedia.org

日本人は他国に住めばその国に馴染もうと、郷に入れば郷に従えで懸命にその国に尽くし、いい市民であろうとする。しかし、移民してきて自分の国の文化を当たり前のようにその国に広げていく国の国民の方が圧倒的に多いと思われる。

移民の人口が一定以上になれば日本独自の文化は姿を消し、その大勢来ることが予想される国の文化に染まる。日本が日本でなくなる。そのことを憂う。日本には日本にしかない文化があり心がある。それを絶滅させるわけにはいかない。すべてがグローバルになればいいというものではない。

外国人差別ではない。差別と区別は違う。

私は純粋に日本は日本人のものだし、アメリカはアメリカ人のものだし、ロシアはロシア人のものだしブラジルはブラジル人のものだし、ガーナはガーナ人のものだし、要するに侵略はしてもさせてもいけないと考えているのだ。

 

大体、日本も改めなければならないところがたくさんある。

人手が足りないといって海外からやっすい賃金で働かせるための人間を移民として受け入れようとしている。元々日本人は奴隷を持つような国ではない。それが欲に目がくらんで人権侵害をしようとしている。のみならず、年金の支給年齢も引き上げたというのに日本人中高年の就職は厳しい。コロナ禍で職を失った中高年も多いというのに。日本人の、仕事経験豊富な中高年よりも安く使える日本語もまだ達者ではない外国人を雇いたがっているのがどうかしているように私は感じてしまう。会社によっては年齢を見て中高年には返信もしない採用担当もいる。年上の部下など真っ平、という気持ちも痛いほどよくわかるが。だからといって大量に移民を受け入れてやっていかれる国なのかどうか。

日本人はもう安い賃金では働かないとか過酷な労働をしないとか言われているけれど、工事現場前で交通整理をしている年配の方を見ると本当にそうかなあ、とも思う。年を取れば取るほど安い時給でつらい仕事をしているように見える。

そして、仕事がないな〜と苦しんでいる日本人の傍らで……。

toyokeizai.net

なんだかこのニュースとリンクしているような気がしてきた。

www.nikkei.com

 

世界は混沌としている。そしていま日本も混沌に巻き込まれつつある。そんな気がしてならない。

………あ、そうか。中高年は老害だと言われて嫌われているから、中高年だけの会社でも作って中高年はそこで働けばいいのか!そうしたら若者から仕事を奪うことにもならないか!なんて思いついたけれど、そんな会社作る中高年もいないだろうなあ。会社を作った中高年も「やっぱり若人雇いたい」って言いそうだもんなあ。ああ、また思考が迷子になってしまった。