活字の森 思考の迷路

読んだ本や考えたことなど徒然なるままに書いていきます

おむつ用消臭ポリ袋の使い道

このブログにはたま〜に災害に備えての備蓄のことを書いている。

mori-meiro.hatenablog.com

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と言っても、備蓄のノウハウとかそういうことではなくて、何かに備えて食料を備蓄しておかないといけないな〜、とか、こんな備蓄品を買った、とか。

実際には水、缶詰や乾物などの食品と紙皿や紙コップを少しローリングストックしている。

それだけではない。私はお腹が弱いしトイレが近いからトイレが使えない状態はどうしても避けたい。なので非常用のトイレと猫砂も備えている。

しかし、ある日大変なことに気づいた。

これだけあればしばらくなんとかなるかなあ、なんてトイレで非常用トイレを入れた箱を眺めながらふと頭をよぎる「電気も使えなくなるんだよな……」という現実。換気扇だってもちろん使えなくなる。うちのトイレには窓がないというのに!!!!!!

これは大変だ!においがトイレにこもりまくるだろう。トイレ内だけに収まってくれればいいが、廊下や部屋にも漏れ出してくるかもしれない。しかも私は人様よりも鼻がいい。どうしよう。お一人様テントでも購入してベランダに臨時トイレを作るべきか………。いやいや、そしたら今度はお隣の家にもにおいをおすそ分けすることになるかもしれない。っていうか、ベランダでトイレってまるで野○じゃん!!音とかにおいとか恥ずかしいじゃん!!

少しでもにおいを抑えるにはどうしたらいいんだろう?

 

そして先日、散歩代わりに近所のダイソーをブラブラしているとある商品を発見した。効果はどうかわからないが即買いした。100円だし。それがこれ。

赤ちゃんのおむつ用消臭ポリ袋。

2〜3袋購入したが、効果の程はわからない。試すには気が引けるし。

 

ところで私は自炊派である。

簡単なものしか作らないがほぼ毎日台所に立つ。しかし、夏場はすぐ生ゴミが臭くなるので肉や魚を使った料理、ネギ類を使った料理はゴミの日の前日か使用済みのジップロックが出る日にしか作れなかった。切れ端や肉や魚が入っていた容器がすぐに臭い出し、ゴミ箱の蓋を開けたときの悪臭に耐えられない。そのくらいにおいに敏感なのだ。

そして数日前にちょっとひらめいた。

「あのおむつ用ポリ袋を使ってみたらどうだろう」

 

私はその日、鶏肉やネギを使った料理を作り、いつも通り生ゴミを普通のビニール袋に入れ、それをおむつ用ポリ袋に入れてしっかり口を縛って捨ててみた。

すると、なんということでしょう!

ほとんど臭わないではないか!

これは素晴らしい!

これなら使用済みの非常用トイレを捨てても臭いがかなり軽減できるかもしれない。

ということでこのポリ袋もローリングストックにしていこうと思っている。

災害なんて起きないほうがいいに決まっているけれど。