高速音読を始める
2月、3月といつもと違った仕事をしていたせいか甘いものの食べすぎかはたまたカフェインの摂りすぎか、ここのところずっとブレインフォグ状態でブログを書くのもままならなかった。いまも復活したとは言いがたいがそれでもなんとか前に進まなければならない。生来の怠け者なので放っておくとずっと寝たきり状態になりそうなのでうまく文章がまとまらないかもしれないがとりあえず今日はブログを書くことにした。
本当にここ最近、ブレインフォグ状態のせいかそれとも単なる老化のせいか仕事でも何でもやることなすこと失敗ばかり。これはイカンこんな状態では生きているだけで恥ずかしいと思いつつ、今日、情報収集(という名のネットサーフィン)をしていたら「高速音読」というものを見つけた。これでもかっというほどの速度でしかもちゃんと発音・発生をしながら文章を読むことで頭の回転が速くなり、集中力や耐性がアップし、伝えたい言葉がすぐ出てくるようになるというのだ。これはすべていまの私が求めていることではないか!と今日から早速始めた。
高速音読の効果的なやり方は
- 難しすぎず、簡単すぎないものを読む
- 内容をイメージする
- 滑舌を意識する
- 噛まないように注意する
- 最高速で読むことを意識する
の5つらしい。気になった方は下のリンクを読んでみてほしい。このリンク先のブログ主さんは高速音読でかなり人生が変わったという。仕事で成果が出せるようになったとかブログで成果を出し転職したとか。人生も充実しているようでうらやましいぞ。私もこの方の体験を励みにしてこれから毎日頑張ってみようと思う。元々読書も朗読も嫌いではないし。
難しすぎず簡単すぎない本かあ……何かあったかな……と手持ちの本のリストを頭の中に広げると1冊とっておきのものがあった。
アルト・パーシリンナの「行こう!野ウサギ」。
これはずっと前に近所の商店街の古本屋さんで購入した。カバーの黄色が何となく目を惹いたので著者のこともこの作品の存在も何も知らなかったけれど深く考えもせず買ったのだった。読んだのはもう何年も前なのでストーリーは忘れてしまったが、読後感が非常によく「買ってよかった」と思ったことだけは覚えている。大人の童話作品で1998年頃、フランスとイタリアで大反響のあった作品らしい。
この本の詳細はまた高速音読で読了したらブログで紹介したい。
また、高速音読で私のブレインフォグ状態がどう変わったのかも報告したい。