活字の森 思考の迷路

読んだ本や考えたことなど徒然なるままに書いていきます

【読書】神との対話1

人生のどん底にいた著者のニール・ドナルド・ウォルシュは1992年春、神に宛てて手紙を書いた。人生の理不尽に対する恨みつらみ、不平不満を包み隠さず、なぜ自分の人生はこんなにもうまくいかないのか、神にたくさんの質問をぶつけた。最後にした一番大きな…

【読書】運転者

「運転者」喜多川泰 この本の存在は出版当初から知っていた。 本屋に平積みになっていたし話題になっているみたいだったし。 けれど、へそ曲がりの自分は流行りの本はあまり手にしない。だから発売当時は読まなかった。それを読んでみようと思ったのはよく視…

【読書】行こう!野ウサギ

先日、高速音読をアルト・パーシリンナの「行こう!野ウサギ」という本で始めたと書いた。 そしてそのときに読後感が非常によくて「買ってよかったと思った」とも書いた。 そう。この本を読んだときの私は世界で頑張る日本人の番組を担当していたこともあっ…

【読書】人生の扉を開く最強のマジック

今回の読書感想はこちら。 ジェームズ・ドゥティ著「スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック」。どうしてもスタンフォード大学の権威を借りたかったのだと思うが、タイトル長すぎだろ(笑)。 この本は著者のジェームズ・ドゥティ…

高速音読を始める

2月、3月といつもと違った仕事をしていたせいか甘いものの食べすぎかはたまたカフェインの摂りすぎか、ここのところずっとブレインフォグ状態でブログを書くのもままならなかった。いまも復活したとは言いがたいがそれでもなんとか前に進まなければならな…

【読書】「脱力のすすめ」小林正観

今回はこのブログに度々登場している小林正観さんの本「脱力のすすめ」をご紹介。 人はなぜか苦しい思いをして努力しなければ幸せは手に入れられないと思いがちだ。例えばいい学校へ行けば幸せになれるからと頑張って何時間も勉強し、いいプロポーションを手…

【読書】「祈りの法則」天外伺朗

天外伺朗さんの本を読むのは初めてだった。 この本をチョイスしたのはAmazonのおすすめに出てきたこともあるが、個人的に祈りの力についてとても興味を持っているからだ。 天外伺朗さんはSONYで「CD」や「AIBO」などの開発を主導した、ちゃんと社会的に活躍…

どうしても読み進められない

面白い本、興味のある本はサクサク読めるのは普通だが、多少つまらない、読みづらいと思った本でも買ってしまったからには最後まで読もうと思う。 けれどもどうしても手こずってしまう本がたまにある。 私にとってはタデウス・ゴラスの「なまけ者のさとり方…

Kindle本を出してみた

今日、1月11日、Kindleで書籍を出版した。 これは2018年に1度「私的オカルト実話①魂は初七日まではそばにいる」を改訂した本だ。 最初の出版は手探り状態で未熟なところもたくさんあったが、今回の改訂でかなり読みやすくなったと思うし、大幅に加筆した。…

読書「リユニオンズ 死者との再会」

今回ご紹介するのはこちらの本。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript ||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)}; c.getElementById(a)||(d…

「ヒューマンバンドをチューニングすれば全てが思い通りになる」

私は性格が鬱っぽいので自分を元気にするための本を読むことが多い。 そういう本を探していて数年前に出会ったのがうさぎ著「ヒューマンバンドをチューニングすれば全てが思い通りになる」だ。サブタイトルがまたよくて「いつでも誰でも簡単に、望みを叶える…

猫の方がしあわせだろう

人間は考えることができるから幸せだとか、文明があるから幸せだとか、生き物の頂点に立っているから幸せだとか、人間が一番幸せだという理屈を見つけるのは簡単だけど、幸せな飼い主さんの元にいる犬や猫を見ると果たして人間が一番幸せだと言い切れるだろ…

戦争について考えたふたりの若者

櫻井翔さんが日本テレビ「news zero」で行ったインタビューで炎上している。 news.nifty.com 「アメリカ兵を殺してしまったという感覚は?」という質問があまりに心ないので、これはもしかしたら台本に書いてあったのかあるいは左に寄ったディレクターの指示…

「死は終わりではない」とスピリットは語る

人間は死んだらどうなるのだろう。 きっとあの世にはあの世の生活がある。 天国や地獄というものも本当に存在するのだろうか? 私は自分の心のレベルにあった世界に行く——天国も地獄も自分の心にある——という説をとっている。心がいつも穏やかなら穏やかな天…

明日の朝からがんばろう

最近、「あ〜、今日も何もできなかった〜」と思いながらベッドに入ることが多い。 朝が弱いので午前中は頭悪すぎて何もできないし、かといって朝何もできないと何故か連鎖的に午後も何もできないし。早起きすると体質的に一日中ぼんやりして使い物にならない…

村井理子「兄の終い」を読んで

村井理子さんの「兄の終い」を読んだ。 大変失礼ながら存じ上げない作家さんだったが、以前Kindle日替わりセールか何かで上がってきたときに何となく心惹かれてポチッた。 何に心惹かれたかというと 「一刻も早く兄を持ち運べるサイズにしてしまおう。 憎か…

味噌汁は原爆以外に流行病にも有効か?

秋月辰一路「体質と食物 健康への道」を読んだ。 呼んだと言ってもおよそ60ページほどの本なのであっという間に読めてしまう。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript ||c.s…

2025年7月に大災害は起こるのか?

Amazonに注文していたたつき諒さんの「私が見た未来完全版」が届いた。 今回はこの本のレビューと明晰夢の見方について書いていきたい。 世の中を騒然とさせた「私が見た未来」 出版から12年後に予言が的中!? なりすまし現る 完全版の内容 私の見た予知夢の…